デリカD５の車中泊を快適に！おすすめ＆便利グッズを紹介

広い居住性とどこでも行ける走行性能を持ち合わせたデリカD5なら、楽しい車中泊の旅ができることは間違いなしです。

この記事では、デリカD5の車中泊を快適にしてくれる便利なおすすめグッズを紹介していきます！

 

デリカD5で車中泊という選択

デリカD５は、アウトドア好きの方にはぴったりな車。

ミニバンタイプで室内も広く、居住性や荷物積載も抜群です。

長い釣り竿や自転車、テントなどのキャンプグッツをのせて、遊びやアウトドアも満喫している方も多いと思います。

 

そんなデリカD5でおすすめしたいのが車中泊。

車中泊は最近では、長旅や混雑で仕方なく車中泊しなければならないというケース以外にも、

車中泊を目的として旅行もされるようになりました！

 

連泊する旅行でも、一泊分の費用を浮かせるために車中泊をするということも可能ですね。

 

私も毎年帰省をする際には、長距離を運転するのですが、

一日車移動でつぶれてはもったいないということで、夜中に車を走らせることもあります。

しかし、旅の途中や帰りの疲れがたまっている中で夜中の運転はつらいんですよね～

２～３時間仮眠をとってから運転を再開するということもしばしば。

そんな時にも、はじめから一泊分の車中泊を考えていれば、快適にドライブすることが出来ます。

 

またキャンプでは突然の雨や強風で夜テントに寝るのが不安・・ということもあります。

そんな時に車中泊できると、雨風にはびくともしないので、かなり安心します。

 

アウトドア・車中泊に使えるデリカD５はやっぱり最高だ！ともう私でありますが、

今回はそんなデリカD5での車中泊におすすめ＆便利なグッズを紹介していきたいと思います。

 

シートアレンジが秀逸！

お勧めグッツを紹介するまえに、デリカD5のシートアレンジを確認しておきましょう。

デリカD5の8人乗りタイプは、フラットシートにすることができ、

そこで大人２～３人が寝転がって休むことが出来ます。

これこそミニバンの醍醐味ですよね。

子どもたちはかなり喜びます。

 

フラットスペースを作る二つの方法をご紹介します。

2列目・3列目シートを倒す

2列目3列目を倒すをかなり広い空間が出現します。

荷物などは、シート下の空間か、前列のシートに置けば隅から隅まで使えます。

2列目・3列目を収納する

こちらはシートを倒すよりは狭くなりますが、床面から天井までの高さが取れますので圧迫感がありません。

また床面もシートによる段差などなくフラットになります。

子どもが横になるには十分な広さだと思います。

 

デリカD5車中泊のおすすめグッズ

サンシェード

【吸盤貼り付けタイプ】

吸盤でつけるタイプのものは、使用するときだけ取り付けます。
使わない時は収納場所が必要になるとう難点がありますが、普段は社内をスッキリさせたい時にはよいでしょう。

 

 

【カーテンタイプ】

こちらのカーテンタイプは、常時セッティングするタイプで、使わない時はたたんでおけばOK。
走行中のまぶしい時にもすぐにカーテンをしめて外からの光を遮断できます。

マット

シートアレンジでご紹介しましたが、シートを倒してしまうとどうしても段差ができてしまいます。

そこで、2列目3列目シートを倒す場合には、マットを敷いてフラットな面を作るとかなり快適になります。

こちらは、シートを倒した際にできる段差を埋めるタイプです。

天井までの高さを残せるのが良いですね！

 

【車中泊マット（8人シート用）】

 

【車中泊マット（7人シート用）】

 

【車中泊マット（全面タイプ）】

次は全面に敷くタイプ。

キャンプ用品としてテントの中でも使用できますね！

 

【車中泊エアーマット（全面タイプ）】

こちらは、使用する際に空気を入れるエアーマット。

少し厚いですが、シートの段差を完全にフラットにしてくれます。

また、収納も空気を抜けばかさばりません。

 

その他の便利グッズ

【ポータブル電源】

スマホの充電やちょっとしたライトを使う時には、ポータブル電源があると便利。

これがあると、電気を使用するタイプのクーラーボックスや小型扇風機なども使えます。

 

【収納ポケット＆テーブル】

後部座席にテーブルがあると便利ですよね。

長時間の車移動だと、お菓子とかスマホとかちょっとした小物でシートの上が荷物だらけになってしまうこともあります。

このテーブルを使うと車内がスッキリします。

また、社内で食事するときもとっても楽ですね。

 

【折り畳みテーブル】

こちらの製品は、運転席のハンドルと後部座席どちらにも使えるタイプ。

運転席のお父さんは、家族サービスに徹して、自分の快適性は後回しになってしまいがちですよね。
そんなお父さんにもおすすめな快適グッズです。

 

車中泊おすすめの場所

車中泊にこれから挑戦してみたい！というあなた。

「車中泊はしてみたいけど、どこですればいいの？」

「おすすめの場所はある？」

という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、

次は車中泊におすすめの場所を紹介します。

 

高速道路のサービスエリア

こちらも言わずとも知れた定番スポットですね。

サービスエリアを使うメリットは、なんといってもトイレや食料品などを販売しているお店が近くにあることですね。

夜でも営業しているところがあるので、ごはんを食べたりすることもできます。

また、サービスエリアには車中泊をしている仲間がたくさんいることも、安心できる点ですね。

初めての車中泊ですこし勇気がいる人の場合は、サービスエリアから初めて見るのがいいかもしれません。

道の駅

道の駅を利用して車中泊する人もかなり増えてきました。

高速道路のSAと同様、トイレが近くにあることがうれしいですね。

高速道路のSAよりは混雑していないので、穴場のスポットが見つけられるかもしれません。

 

スーパー銭湯・スパ施設の駐車場

これはかなりおすすめです。

特に、夏の暑い時期には汗をかきますので、お風呂に使ってさっぱりすることが出来ます。

また、マッサージなどで、車中泊で疲れた体のケアをすることもできます。

仮眠もできちゃうくらいなので、車の中で寝る必要すらないかもしれません。

スーパー銭湯やスパ施設の駐車場で車中泊をする場合は、24時間営業の施設を利用しましょう。

道の駅や高速SAに隣接するスパ施設があったら最高なのにな～と思います。

 

車中泊で気をつけること

寝袋や毛布を用意する

 

いくら車の中といっても、夜や朝方は冷えることもあります。

体を冷やして体調を崩してしまったら、楽しい旅行が台無しになってしまいます。

 

防犯に気をつかうこと

車中泊で怖いのは盗難などの犯罪。

トラブルを避けるためにも、車の窓は閉め切っておき、鍵もかけておきましょう。

空気の入れ替えがしたいなら、定期的に起きて窓を開けるか、携帯用の空気循環器などをつかいましょう。

また、車を止めるポイントも重要。

あまり人気のないところだと、犯罪はしやすくなってしまいます。

周りに何もないところは避けた方がよいです。

サービスエリアなどで程よく車が止まっているところを選ぶようにするとよいでしょう。