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2007年のフルモデルチェンジから10年以上経過した三菱のデリカD5。
ミニバン×SUVという他に類をみない新たな地位を確立し、特にアウトドア好きな方には人気の高い車種となっています。
そんなデリカD5ですが、フルモデルチェンジが行われることが濃厚となっています。
ニューデザインの画像や発売開始はいつになるのか、最新情報をお届けしていきます。
この記事の内容
デリカD5の特徴について
デリカD5は、ミニバンでありながらもクロカンのような走りもできる4WD車として、他社にはないカテゴリーを確立しています。
アウトドア好きで、小さいお子さんもいる家族。
家族みんなでアウトドアの趣味を楽しみたいというお父さんにぴったりな車ではないでしょうか?
ミニバンの代表格であるボクシーやセレナのように大衆うけする車ではないですが、細く長く続くコアなファンがいるニッチな市場を独占しているといっても過言ではありません。
現行モデルは、ガソリン車の他にディーゼル車もラインナップ。
低燃費という観点からディーゼル車も2014年から追加されました。
車体の剛性を重視して作られているデリカは車体重量も重く、燃費の面では最近の他の車に劣ることから、よりパワーのあるクリーンディーゼルエンジンを採用したことは正解と言えるでしょう。
さて、デリカD5の特徴の説明はこのくらいにして、
新型デリカの情報について詳しく紹介していきましょう。
新型デリカのモデルチェンジ時期や発売はいつ?
新型デリカD5の発表は2018年末、もしくは2019年1月に行われるのではないかという情報がネット上には拡散されています。
今現在では、2018年末に発表が行われるのではないか、というのが濃厚のようです。
もともとは、もう少し早い発表を計画していたようですが、
三菱の燃費改ざん問題があったため、企業イメージも低下を免れず発表時期がずれてしまったという経緯があります。
三菱側としては、当然できるだけ早く新型デリカD5の発表をしたいと思っているでしょう。
新型デリカD5の外観・デザイン画像
新型デリカD5の外観・デザインが一番気になるところですよね!
どんなデザインになるのか、現在ではまだその外観は発表前ということもあり明らかにはされておりません。
ネット上で出回っている画像をまとめてみました。
デリカD5のスパイショット
海外で行われたテスト走行のスパイショットがネット上に拡散されています。
こちらの画像から新型デリカD5の画像がどんなものなのか、想像することが出来ます。
2018年2月にスウェーデン北部で行われたテスト走行で激写された写真です。
この時期に初めてデリカD5のモデルチェンジのニューデザインが噂されました。
つづいては、ドイツ市街地でテスト走行された時の画像です。
この時になると、前回スウェーデンで行われたものと比べホイールが変わっていますね。
実際に市販されるパーツを組み込んでのテスト走行がされたものと思われます。
新型デリカDG画像
また、ネット上では予想CG画像なども見ることが出来ます。
出典:https://bestcarweb.jp/news/newcar/2508
↑こちらの画像は、ベストカーにて掲載された記事にあった予想CG画像です。
エクスパンダーのようなフェイスをしていますね。
↑こちらは、インドネシアで発売され大人気となったエクスパンダ―
下の画像も新型デリカの予想CGの画像
どちらにも共通するところは、フロントフェイスが今の三菱車デザインのトレンドに合わせたデザインになるのでは?というところです。
三菱車の最近の新車デザインのトレンドは、エクリプスロスや海外で発売されたエクスパンダ―のような横に細長いヘッドライトに大きなテールランプという形。
個人的には、全面の縦方向に開けられたグリルがJeepやHammerみたいでかっこいいな~と思っていたので、そのままこの形を受け継いでほしいのですが。
実際のスパイショットでもこのような形を垣間見ることが出きますので、今回からデリカD5も縦に穴の開いたグリルはなくなってしまうのではないかと予想しています。
新型デリカD5の性能・スペックは?
新型デリカD5のスペックはどうなるのでしょうか?
新型デリカのエンジン
エンジンの燃料については、これまでのようにガソリンエンジン、クリーンディーゼルエンジンの2タイプになると思われます。
三菱が海外で発売しベストセラーとなったエクスパンダ―は1.5リッターのDOHCエンジンが採用されていますので、ガソリン車には同じエンジンが搭載される可能性があるではないでしょうか。
環境性能を考えると、PHEVという選択肢もあるかと思いますが、
車体重量のあるデリカD5ではPHEVを採用するのはどうなの?と疑問に思っていました。
しかし、現在のアウトランダーに採用されている2.4リッターエンジンとに加え、PHEVシステムの統合制御と4WDシステムが採用される可能性はありますね。
新型デリカD5の装備について
装備については、各段に良くなるものと思われます。
現行のデリカD5は、発売から11年が経過し、主要装備は殆ど変わっていません。
今のトレンドである、クルーズコントロールや自動部冷機などのアン税性能・機能はまったくついていません。
デリカD5がこれほどまでに支持されてきたのは、コアなファンがいることからですが、安全面での機能や内装のデザイン性も現代風のものになると、更なる顧客層にもアプローチできるかもしれませんね。
D6になるという噂?
デリカD5は、デリカD6になるのではという噂もあります。
この情報を掲載しているのは、個人ブログばかりでしたので情報の出所や信憑性に欠けるものがあります。
現在デリカには、D5の他に、デリカD2とデリカD3という車種も販売されています。
↓デリカD2はトールワゴンといわれるコンパクトタイプ
↓デリカD3は7人乗りながらも5ナンバーサイズ
これらをみると、D2 D3 D5の順に車のサイズによって振り分けられていることが分かります。
そして、今後新型のデリカD5がフルモデルチェンジとなりますが、車両サイズが大きくなることは考えにくいです。
現在は、街乗りで立体駐車場にも納められるコンパクトなタイプが売れ筋。
デリカD5では、市元々の車両サイズは大きい部類に入るものの、現行モデルからのサイズアップはしてこないものと思われます。
テスト走行の時のスパイショットをみてもわかるように、サイズはほぼ今のデリカD5と同じになるとみてよいでしょう。
デリカD5 ビックマイナーチェンジ最新情報はこちら
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